和製アンティーク


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剣先コップ

01私が仕事で取り扱っている商品の一つで、下から剣の先がせり上がっているような模様が特徴なのでこう呼ばれています。

基本的に明治期のものなんですが、江戸時代から続く鉛ガラスという古い製法で作られていてゴツゴツと厚手なのに脆いガラスコップなんですね。

ゴツっとした手触りでそこそこ重いのですが、男性だけでなく女性にもすごく人気のある和製アンティークの王様の一つです。
02











一つ一つデザインや触感が違うのでコレクターの方なんかは複数持っているのが普通で、今日はこれで飲むか、なんて感じで使っておられるようです。
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お酒を飲むだけでなくアイスなど冷たい物を入れるのにも昔から使われていて、女性では小物入れに使っている方もおられるようですね。

知っていることが不幸になる

今日は和製アンティークの話をしてみようと思います。

和製アンティーク、骨董といえば何を連想するでしょうか。
お年を召した方なら壷、掛け軸、木の置物とかが多いですね。
昭和に大流行した床の間系です。

昭和にはマイホームを購入して自室か客間の床の間には
こういったものを飾るのが一国一城の主の証しなんて時代がありました。
その頃は掛け軸とかどんな怪しいものでも値段が付きましたし
九谷焼とかもかなり重宝されました。

けれども今はマンションが当たり前になって
床の間もないじゃないですか。
こうなるとこの手の流行ものは価値が暴落して
一部の本当に高品質なものを除けば
値段が付かないようなものが大半になります。
ブランド価値が無くなったということですね。

あるときお爺さんの遺品を処理されるということで
お邪魔したお家はそれはもう昭和の美術品・工芸品であふれていました。
2階と屋根裏全てがそれ系で占領されてます。

よくもこんなに集めたなと思いながら
相方が依頼人さんと話しているときに見回していたら
何やらノートがぽんと置いてある。

気になってちらっと中を見てみると
なになにはこの店で60万円で買った、
これこれはその店で何年の何月何日に・・・
全部で2000万円は下らないだろう購入リストですΣ(゚Д゚)

こりゃあかんと相方に耳打ちしてお暇することに。
依頼者さんはあのノートがあるから数百万か
1000万くらいで売れると思ってるでしょうね。

所有者を地獄に落とすおそろしいデスノートもあったもんです。
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